家畜衛生

口蹄疫侵入防止対策の継続について

 2010年4月、宮崎県で発生した「口蹄疫」は、ウイルスを撲滅するための措置を完了し、同年8月27日に「終息宣言」が出されましたが、近隣諸国では依然口蹄疫が終息に至っていない状況であり、道内での発生リスクが無くなった訳ではありません。
 このため、当分の間(国が口蹄疫清浄国復帰申請を行う時期に再検討)これまでどおりの口蹄疫侵入防止対策を継続する必要があると考えています。
 
引き続き、公共施設等に消毒マットを設置しておりますので、靴底消毒の協力をお願いします。
町内の各農家では、出入口等に消毒槽の設置や石灰を撒くなど、口蹄疫侵入防止対策を実施し注意しております。
消毒等の防疫活動にご理解とご協力をお願いします。

町民のみなさまへ

口蹄疫は、牛、豚等の動物の病気であり、人に感染することはありません。

感染動物の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、仮に感染動物の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。▼ID: 9884 / 文章

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