町の木である白樺。
和名ではシラカンバといいます。
白い樹肌で分かりやすい木ではありますが、実は町内には同じ仲間で見た目も似ている
ダケカンバ、ウダイカンバ(マカバ)、ヤエガワカンバがあります。
比較的標高の低いところにあるのがシラカンバで、高いところにあるのが他の3種なのですが、例えば、丸山公園や緑ヶ丘森林公園でもダケカンバがあります(しかも道路沿いに)ので、場所だけでの判断できません。
1.葉脈を見る
シラカンバでは6〜7対、ダケカンバでは10〜13対と多い。
2.葉の形
枝に近い方が広がって三角形に近い形がシララカンバ、楕円形に近いのがダケカンバ。
3.葉の表面
表面にロウを塗ったような光沢があるのがシラカンバ。
順に、シラカンバ、ダケカンバ、ウダイカンバです。