成人式は、「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」という成人の日の趣旨に基づき、昭和24年1月15日から毎年各地で実施されています。
中標津での成人式は"村"の時代までさかのぼります。昭和52年までは1月15日に、そして昭和53年からは現在と同じ1月7日に実施されています。
会場については、実施当初から昭和32年までは不明ですが、東1条北1丁目にあった公民館や学校が使われていた可能性が高いと思われます。
昭和33年から38年までは2代目の公民館(初代の役場庁舎)、昭和39〜43年までは3代目の公民館(7条公園の東側)、昭和44〜平成7年からは現体育館、そして平成8年以降はしるべっとの大ホールで挙行されています。