其の41 2019年3月

 こんにちは、地域おこし協力隊の増田です。
 平成最後の年もあっという間に2ヶ月が過ぎ、時の流れの早さを実感しながら日々を送っています。
 さて、今年初めて北海道の冬を経験しました。1月下旬にはまとまった雪が降り、駐車場に止めていた車を取り出すのに大変苦労しました。以前住んでいた東京都では、降り積もった雪は一週間もすれば溶けてしまうので、中標津町で「あたり一面真っ白な世界」を感じることができ、とても嬉しく思っています。
 普段は開陽台展望館で勤務していますが、現在は営業終了期間のため、なかしべつ観光協会で業務に取り組んでいます。いろいろなことを経験させてもらっていますが、現在は3月9日(土)に行われる「白いモアン山を歩こう」というイベントの準備に携わっています。北根室ランチウェイ第4ステージ内のモアン山をスノーシューで巡るというもので、例年、たくさんの方に参加いただいている大変人気のあるイベントです。「青空に映える真っ白い雪原」などといった心躍るキーワードを見聞きし、私自身も今から楽しみにしています。
 すでに参加者募集期間は過ぎていますが、参加される方は、ぜひ壮大な景色を眺めながら中標津町の冬を満喫してもらえればと思っています。
 開陽台展望館の営業再開まで2ヶ月を切りました。それまでに様々なことを経験し、自身の糧にしていきたいと思っています。
中標津町地域おこし協力隊 増田 瞭汰(ますだ りょうた)