Nakashibetsu Municipal folk Museum

現在のところ8種が確認されています。

爬虫類: ナミヘビ科 カナヘビ科 トカゲ科
両生類: アマガエル科 サンショウウオ科


爬虫類・両生類

ハ虫類

 爬虫類は、北海道に生息する蛇で一番大きくなるアオダイショウ、変異が多く気の荒いシマヘビ、そして生息状況から人目につきにくいジムグリ、というナミヘビ科の3種と、トカゲの仲間であるカナヘビ科のカナヘビとニホントカゲが1種づつ確認されています。
 その分布は、ある程度生息場所の限られる種があるものの、平地から山地を含む町全域です。

ナミヘビ科

アオダイショウ

アオダイショウ 顔のアップ

 ※卵を抱いているアオダイショウと幼蛇

卵 幼蛇

シマヘビ

シマヘビ 顔のアップ

 ※シマの少ないムギワラ型

ムギワラ型 顔のアップ

 ※黒化型の俗称カラスヘビ

カラスヘビ 顔のアップ

 ※卵を抱いているシマヘビとその卵から孵った幼蛇

卵を抱いているシマヘビ 幼蛇

ジムグリ
  ※下段は無紋型の通称アカジムグリ

ジムグリ 顔のアップ
アカジムグリ 顔のアップ

 ↓幼蛇(斑点のあるものとないものがいます)

幼蛇アカジムグリ幼蛇
カナヘビ科

ニホンカナヘビ(下段は幼体)

カナヘビ成体 カナヘビ成体顔のアップ
カナヘビ 顔のアップ
トカゲ科

ヒガシニホントカゲ(下段は幼体。成体になるに従ってハデな模様は消えていきます)

ニホントカゲ 顔のアップ
幼体 幼体の顔

両生類

 両生類は、アマガエル科のアマガエルとエゾアカガエルの2種が確認されており、どちらも平地から山地を含む町全域で生息していますが、生息数ではエゾアカガエルの方が多いようです。
 サンショウウオ科ではエゾサンショウウオ1種が確認されていて、こちらも平地から山地を含む町全域に分布しています。

アマガエル科

アマガエル
※特徴:前足の指は4本で吸盤がある、のどを膨らます、体表に毒がある、体の色を変えられる、など

幼生 アマガエル 〜その1〜 アマガエル 〜その2〜 アマガエル 〜その2〜

エゾアカガエル
※特徴:大きな卵塊をつくる、オタマジャクシのおなかを見ると腸が透けて見える、クワクワと明るい声で鳴く、など

卵塊 エゾアカガエル
サンショウウオ科

エゾサンショウウオ

卵 卵の中 生後3日の幼生 体も大きくなってきました 手足が出てきた もうすぐ成体 成体

写真提供:出村孝弘氏
(アオダイショウの卵、シマヘビ2枚、ムギワラ型2枚、カラスヘビ頭部、シマヘビ幼蛇、アマガエル成体2枚)


北海道の自然やレッドデータブックについては北海道環境生活部環境室自然環境課


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