第13回研究会結果
日時
平成19年10月24日(水) 19:00~20:45
場所
中標津町役場 3階 302会議室
出席者
12名(町民委員5名、町職員2名、ファシリテーター:東田秀美氏、事務局4名)
会議次第
- 開会
- 議題
(1)前回話し合いの振り返り
[1]対等な関係を築くための具体的な解決策案
・パートナーシップの展開
・ウ 評価
(2)検証・検討結果とりまとめについて
(3)議会改革特別委員会との意見交換について
(4)パートナーシップのPRについて - その他
次回の研究会について - 閉会
配布資料
- 参考資料:「パートナーシップなかしべつ提言」検討内容(PDF形式:311KB)
- 第14回 中標津町パートナーシップ推進研究会レジメ(PDF形式:24KB)
- 「パートナーシップ推進イベント」企画案(まち工房・元気!より)(PDF形式:21KB)
結果概要
2.議題
(1)前回の振り返り
- 前回の打ち合わせした項目について、取りまとめの内容を確認し合意しました。
(2)検証・検討結果とりまとめについて
- 前回会議で、検証を終えた49項目を、担当課・係別に分け下記の手順で担当の考え方を聞くこととしていたが、10月24日現在の調書提出状況を事務局から報告しました。
- パートナーシップ推進研究会委員が、直接担当課に出向き意見を聞き取ることについては、11月7日に会議室を使い、町民委員が意見聞き取りをすることとしました。
【取りまとめ方法】
- 担当課に該当項目の調書提出を依頼し、担当課の考え方を聴取する。
- 提出された調書を確認後、必要と認める項目について、パートナーシップ推進研究会委員とファシリテーターが担当課に直接出向き、意見の聞き取りを行う。
- 意見聴取後、パートナーシップ推進研究会として、報告書をまとめる。
(3)議会改革特別委員会との意見交換について
- 「議会改革特別委員会」と「中標津町パートナーシップ推進研究会」が平成19年10月29日(月)19時から中標津町役場302会議室にて、『「パートナーシップ」なかしべつ提言』に示されている議会部分について、意見交換会を行うことになっているが、当日の流れをレジュメを基に確認しました。
(4)パートナーシップのPRについて
- まち工房・元気!からPR の場について、運営方法、開催目的、開催内容、予算などの企画案がパートナーシップ推進研究会に提案されましたので、それを基に協議しました。
- 開催日時、場所は、平成20年2月17日(日)に、中標津町総合文化会館の大ホール以外の部屋について、朝から晩まで仮予約がされている。
【パートナーシップ推進研究会で出た意見】
- 規模が大きくイメージがわかない。朝から晩まで行ってもお客さんはずっと居るわけではい。お客さんは居なくても展示物は各ブースにあると思うが、そのような状態でいいものなのか。
- 文化祭のような感じで、どうしたいか見えない。
- 文化祭のような感じで行えば、お客さんは来ると思うが、自分の身内の発表が終われば帰ってしまう。パートナーシップ推進イベントから掛け離れていると思う
- パートナーシップの推進イベントなのか芸能発表会なのか分からないので心配。
- 案以外で講演会を行うことも考えられるが、あまり難しくしても来ない。
- イベント自体を、パートナーシップのイメージに作っていくことは必要。
- 人集めのイベントではなく、集まっている団体同士の交流というのが目的であればこの企画案でも良いと思う。できれば一般町民にもパートナーシップについて広めたいという気持ちもある。
- 各団体の交流のキッカケ作り。ということでこの段階で抑えるのか、パートナーシップという言葉は一般町民はもとより各団体もパートナーシップのイメージがわいていないと思う。だから、そこをイメージアップする必要はあると思う。
- 仮に交流の場ということで行うとしたら、各団体に呼びかけして一人づつでも来て、色々な話ができればそれだけでも成果だと思う。
- 町外から講師を呼び講演会とかしないで、去年の提言フォーラムみたいな形で行うのが良い。
- 一般ブースに展示した団体は、時間を設けステージ発表して団体のPR をしてもらう。
- 最初から大々的に行いそれで終わりではなく、少しづつ時間を掛けてパートナーシップを浸透させて行っていくほうが良い。
- 一般町民向けに呼びかけるチラシは、興味を引く内容が大事。
- 無差別に団体に発表の場を与えるというだけでは、開催の趣旨があいまいになってしまう。
- 開催にあたっては、今までの流れがあり今後こうして行きたいんだけどどうだろうか?というところをアピールするべき。
- 目的は企画案で良いと思うが、開催内容は実行委員会で決定していくものだと思う。
【パートナーシップ推進研究会として】
- パートナーシップ推進研究会としては、今までの流れをパネルで紹介するのはどうか?
- 提案箱を設置してはどうか?
- 今後、パートナーシップ推進研究会としての案を検討していくこととなりました。
- パートナーシップ推進事業費の予算を今回のPR の場に使わせて頂きたい。という打診があり承諾しました。
- その他に、『まち工房・元気!』の活動内容が別紙にて報告されました。
- 地域力形成実践事業に伴うモデル地区の関係者が一堂に会し、交流会議を平成19年10月26日(金)札幌市にて開催されます。
このページの情報に関するお問い合わせ先
政策推進課協働推進係 電話番号:0153-74-0728FAX:0153-73-5333
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