農村環境計画ができるまで

 本町の農業地域は、先の「農業地域の歴史」のとおり、農村生活環境等も含め多くの農村環境の問題を抱えており、今後の取り組み方針を考える時期にきていると判断をしました。
 そこで、平成12年度に町総合発展計画などと連携をとり本町の農村環境に関する教科書を作りました。
 その中では、農家の人達を中心にワークショップ、アンケート調査、有識者も加えた策定委員会を設置し検討しました。
 そして、これらの検討の結果、「自然と共生する豊かな農村づくり」を基本理念とする農村環境計画が策定されました。