農業地域の歴史

 明治44年に開拓の鍬が入れられ、昭和30年代までは畑作中心で進んできましたが冷涼な気候で度重なる冷害や凶作により主畜農業経営に転換していきました。
 その後は規模拡大の方向で進み、現在平均110頭の乳牛と約63haの採草地の経営規模となっており、日本を代表するようなすばらしい酪農郷(景観)を形成しています。
 しかし、これら急激な状況変化で問題も起きております。それは昭和30年代に約70%近くあった森林率の減少による動植物の生息空間の狭小、また乳牛の多頭化により糞尿処理が間に合わずに地下浸透や河川へ流入することなどです。