雪道を歩くときのポイント

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ツルツル路面の時期になると、車の運転はもちろん、雪道を歩くときも注意が必要です。
雪道の上手な歩き方、滑りづらい靴底を紹介します。

雪道を歩くときのポイント

  1. 小さな歩幅で歩く
  2. 靴の底全体をつけて歩く
  3. 急がず焦らず余裕をもって歩く

滑りづらい靴底

  1. 金属ピンや金具付きの靴底
    (固い氷を強くひっかき滑りにくいですが、建物の中などのタイルの床では滑りやすいので注意)
  2. 深い溝のある靴底
    (路面に対するグリップ力が強く滑りにくいですが、溝が深くても靴底の固い靴は滑りやすいので注意)
  3. 柔らかいゴムの靴底
    (路面に対する接着力が強い)
  4. 滑り止め材入りのゴム底
    (ヤスリのように路面の表面をひっかき滑りにくい)
雪道を歩くときのポイントと滑りづらい靴底