中標津町部活動の在り方に関する方針

 中標津町教育委員会では、スポーツ庁の「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」及び文化庁の「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」に則り、北海道教育委員会の「北海道の部活動の在り方に関する方針」等を参考に、「中標津町部活動の在り方に関する方針」を平成31年2月に策定しました。
 この方針は中標津町立中学校(義務教育学校後期課程を含む)における部活動が、地域、学校、競技種目等に応じた多様な形で最適に実施されることを目指すものです。
 また、方針の内容は、生徒のバランスのとれた生活や心身の成長、教師の部活動指導における負担にも配慮して作成しています。
※国の「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」に則り、令和5年3月に一部改定をしました。

〇主な内容
 ・校長は「学校の部活動に係る活動方針」を策定します。
 ・部活動顧問は、部活動の「活動計画」や「活動実績」を作成します。
 ・学期中は、週当たり2日以上の休養日を設けます。
 ・1日の活動時間は、長くとも平日で2時間程度、学校休業日は3時間程度とします。

【高等学校段階における休養日及び活動時間の弾力的な設定】
 高等学校段階においては、中学校の基準を基本としますが、高等学校において中学校教育の基礎の上に多様な教育が行われていること等に留意し、休養日や活動時間を弾力的に設定することも考えられることから、休養日の下限、活動時間の上限を定めています。