中標津町景観計画

 わたしたちのふるさと中標津は、豊かな自然と四季の変化に恵まれ、大規模な酪農を中心として広がる農村部と、緑に囲まれたコンパクトでにぎわいのある市街地が形成されています。中標津の景観は、先人達の開拓の歴史であり、わたしたちの日々の営みを映し出す景観は取り扱いひとつで失われてしまう可能性がある貴重な財産です。
 中標津町景観計画は、平成8年に制定した中標津町景観条例の理念を継承しつつ、町民・活動団体・事業者・行政との協働を通して景観まちづくりに取り組みやすいように体制を見直し、景観形成を協働の現場として、すぐに取り組むことのできる道すじを生み出すことに留意して、平成27年度28年度で策定しました。