中標津町中小企業振興基本条例

中小企業振興基本条例とは

 町内の事業所の多数を占める中小企業は、町内における経済活動や福祉・教育など、町民生活の向上のためにとても重要な役割を果たしています。
 中標津町が今後も発展していくためには、中小企業が町民の皆さんや行政とともに元気に活動していくことが不可欠です。
 また、中小企業には、経済社会情勢の変化に対応し、暮らしやすい地域社会の実現に向けた貢献など、社会的責任を果たしていくことが期待されます。
 町民の皆さん・企業・団体・行政など、多様な担い手の協働・連携により、中小企業がいきいきと活躍できるまちを目指すため、本条例が制定されています。

中小企業振興基本条例の概要

1 基本理念
・ 中小企業者等の創意工夫と自主努力の尊重
・ 永続的な町産業の発展に資する施策の推進
2 基本的施策
・ 経営革新、創業・事業活動の促進
・ 人材育成・確保、資金供給の円滑化による経営基盤強化
・ 社会経済情勢対応した産業創出の円滑化促進
・ 地場資源を活用する企業への支援
・ 中小企業の組織化支援、中小企業団体の育成
3 基本指針及び実施計画(基本施策28項目)
本条例第4条に基づき、基本指針及び実施計画を定めています。