第7回「パートナーシップで進めるまちづくり」町民会議

日時

 平成18年5月9日(火)19:00~21:10

場所

 中標津町役場301号会議室

出席者

 36名(町民委員19名、プラネット16名、ファシリテーター:東田秀美氏)

会議次第

  1. 開会
  2. 議題
    (1) 第6回町民会議の確認(振り返り)会議結果について
    (2) ラベルワークの結果についての全体討議
    (3) 相互理解のための課題についてグループワーク
  3. その他
  4. 閉会

配布資料

  • 第6回会議結果
  • グループワーク班割・会場

結果概要

議題に入る前に事務局より連絡

  1. 北海道の地域力形成実践事業について、4月28日「パートナーシップで進めるまちづくり町民会議」を、モデル地区に指定して頂けるよう北海道庁にお願いしてきたことを報告しました。なお、正式にモデル地区に指定されますと以下のような事業内容を行うこととなります。
    『地域力形成実践事業の概要』
    ・ファシリテーター約10回分の派遣費用について協力してもらう。
    (町予算ベースで約85万円の軽減)
    ・道職員がオブザーバーとして参加する。
    ・町民アンケートの実施をする。
    ・行政職員を対象とした研修会を開催する。
  2. 前回「パートナーシップで進めるまちづくり町民会議」について、町民の方から質問が来ていたことについて、お会いし説明した際、期待していると激励の言葉を頂きました。

議題

1、第6回町民会議の確認(振り返り)会議結果について
 事前に配布しておりますので説明は省略させていただきました。
2、ラベルワークの結果について全体討議
  • 前回まとめた課題整理の方法論や無いようについて確認をしました。
    (詳細については、前回の配布資料「パートナーシップを進めるための大まかな課題整理」をご覧ください。※下記PDF参照)
     
  • パートナーシップとは何か?について
    「個別の課題」と「パートナーシップとは何か?」という議論を交互に行う形で中標津のパートナーシップを見出していく。
     それに伴い、会議全体のスケジュールが変更となるため、次回の会議にスケジュールの改定案をファシリテーターの東田さんより提示してもらうことになりました。
3、相互理解のための課題についてグループワーク
 課題整理をした中で、基本となる相互理解の「情報について」「対等な関係を築ける場づくり」について、各班に別れラベルワークを行いました。
 なお、欠席者を考慮し班編成を5班に変更して実施しました。
各班のラベルワークの様子
テーマ「情報について」・「対等な関係を築ける場づくり」
その他
 グループワークはもう少し時間がかかるので次回も続けて行います。
委員のみなさんから出された意見
  • 委員の中に、だんだん足が遠のいた人がいるような気がする。
  • パートナーシップで進めるまちづくりの基本ルールみたいなものが出来たら良いが、イメージが掴めない。具体的なものを1つ2つ出してほしい。
  • 町民会議のメンバー以外にも、情報の専門家や知恵を持ってる人がいる。そういう人にアドバイザーとして積極的にコンタクトを取ってはどうか。
  • 会議時間、1ヶ月に2時間では足りない気がする。