固定資産税

 固定資産税は、毎年1月1日(「賦課期日」といいます。)に、土地、家屋、償却資産(これらを総称して「固定資産」といいます。)を所有している人がその固定資産の価格をもとに算定された税額を、その固定資産の所在する市町村に納める税金です。

納税義務者(固定資産税を納める人)

固定資産税を納める人は、原則として固定資産の所有者です。具体的には、次のとおりです。 

土地・・・登記簿又は土地補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人
家屋・・・登記簿又は家屋補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人
償却資産・・・償却資産課税台帳に所有者として登録されている人

※ただし、所有者として登記(登録)されている人が賦課期日前に死亡している場合等には、賦課期日現在でその土地、家屋を現に所有している人が納税義務者となります。