年末年始太りを防ぐコツ

中標津町保健センター 健康推進課 健康推進係
 
 12月から1月は、クリスマスに忘年会、お正月や新年会などイベントが多く、1年の内でも、食べたり飲んだりする機会がどうしても多くなってしまいます。そこで今回は、年末年始の暴飲暴食、体重増加を少しでも抑えられる方法についてお伝えします。

1.宴会・パーティへは空腹で行かない

 宴会やパーティで出る料理は比較的高カロリーなメニューが多く、また空腹感が強いとついつい食べ過ぎてしまいがちです。胃に少し食べ物を入れて食欲の暴走に対処しましょう。

2.お酒の横には必ず水を

 アルコールは高カロリーなうえ、食欲を促進する効果があります。禁酒は無理だとしても、水割りやウーロン茶割り、水を一緒に摂取することで飲み過ぎや食べ過ぎを防げます。

3.どんなときも野菜やきのこを欠かさない

 野菜やきのこは低カロリーで、また体に脂肪をつきにくくする効果が期待される食物繊維が豊富に含まれています。外食やお正月料理はメニュー的にどうしても不足しがちです。
 いつも以上に意識してとるようにしましょう。

4.食べ終わったら、即後片付けの習慣を

 目の前や手の届くところに食べ物があると、ついだらだらと食べてしまいがちです。
 食事が終わったら後片付けの習慣をつけて、だらだら感にストップをかけましょう。

5.それでも食べ過ぎてしまった場合には

 基本はとり過ぎてしまったもの(例・肉や揚げ物など)をそれ以降の食事の中で控えることです。ただし、食事を抜くことは禁物です。1日3食食べ、野菜中心など軽めの食事をとるようにしましょう。
 

 中標津町保健センターでは、健康づくりのお手伝いをしています。健康のことについて、気がかりなことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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