火災予防

火災からあなたの命、そしてあなたの大切な家族の命を守りましょう。
火災から身を守る初期対応の3原則

1 早く知らせる
 大きな声で「火事だー!」と叫び、隣近所に知らせましょう。声が出ないときは、非常ベルで知らせるか、やかんや鍋などの音の出るものをたたきましょう。火事はどんなに小さくても必ず119番通報しましょう。

2 早く消す
 火がまだ横に広がっているうちは消火できます。消火器や水だけでなく、毛布など手近な物を利用しましょう。

3 早く逃げる
 火が天井まで燃え広がったら消火は困難です。無理せずに早めに避難しましょう。可能ならば、燃えている部屋の窓やドアを閉め、空気を遮断してから避難します。

 火災を早期に発見し逃げ遅れによる死者を防ぎ、大事な身体や財産の被害を最小限に食い止める事を目的として住宅用火災警報器の設置が義務化されています。
 住宅用火災警報器の設置は、町民の安全・安心を確保する上で極めて重要であり、実際に国における住宅火災による死者数は、新築住宅に対する住宅火災警報器の設置義務化がスタートした平成18年以降減少を続けているなど一定の効果が現れています。

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製品リコール情報

 製品リコール情報を掲載しています。また、消費者庁へのリンクを設置しています。

消防署だよりコーナー

 中標津消防署が過去に発行した消防署だよりやパンフレットなどの刊行物、火の用心札などを掲載しています。

事業者や露店を開設される方へ

 祭礼、縁日、花火大会、展示会、その他多数の者が集合する催しにおいて、火気器具を使用する場合、消火器を準備した上で使用することが義務付けられています。詳細は下記のリンクをご覧ください。