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テレビにユニセフのコマーシャルがよく流れるのですが、その中で団塊の世代かそれよりも少し前の世代らしき人物が「自分が死んだら、遺産の中から一部をユニセフに寄付して欲しい」と娘に語っているものがあります。そのときに背景として流れる戦後の日本の子どもたちの様子、特に学校給食の場面の動画や写真がいろいろなことを思い出さ...
10月から11月の土日は文化祭・学校祭の季節でした。今年はさまざまな行事が重なり、町内の全学校を訪問することができませんでした。訪問させていただいた学校での印象とその時考えたことを少し述べさせていただきます。何かの折に「合唱は中標津の文化である」とお話したことがあります。今年、私の印象に残った合唱がいくつかありまし...
地域雇用開発促進法第6条第1項の規定に基づき策定した「中標津町地域雇用創造計画」が、平成27年6月26日に厚生労働省の同意を得ましたので同法第6条7項の規定に基づき公表します。中標津町地域雇用創造計画(PDF形式:270KB)このページの情報に関するお問い合わせ先経済振興課商工労働係電話番号:0153-74-0463FAX:0153-73-5333
平成27年10月から社会保障・税番号制度(いわゆる「マイナンバー制度」)が導入され,日本国内に住民票を有する者に対し12桁のマイナンバー(個人番号)が付番され、通知が開始されています。この関係で,在外における本制度の適用について,以下のとおりお知らせいたします。1.マイナンバー制度マイナンバー制度は国内で住民登録するすべての方...
内閣府のコールセンターや地方公共団体、消費生活センターなどに、マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得を行おうとする電話、メール、手紙、訪問等に関する情報が寄せられています。マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等には十分注意してください。このような電話などに注意してください!●マイ...
このページの情報に関するお問い合わせ先中標津町電話番号:0153-73-3111FAX:0153-73-5333
国民健康保険税は、加入者の所得、人数及び世帯に応じて算定し世帯を単位として課税します。加入者全員にかかる医療給付費分、後期高齢者支援金分と加入者のうち40歳以上65歳未満の介護保険2号被保険者にかかる介護納付金分の合算した額を国民健康保険税として納付していただきます。また、年度の途中で異動が生じた場合には、国民健康保...
私たち大人は、かつて自分が子どもだったことをつい忘れてしまう。たとえ思い出しても、子どもだった自分といま大人である自分とは違う存在と感じてしまい、懐かしさだけが増幅してしまいがちである。しかし、間違いなく子どもであった自分といま大人である自分はつながっている。年月なのか、時間や分・秒といった単位なのか、さらに意...
一年間に三万人以上の人が自ら命を絶っている時代の日本に、私たちは生きています。そして、今「一家心中」という言葉を聞くことはあっても、切ない恋を添い遂げるための「心中」があったとは、とんと聞くことがありません。何故でしょう。振り向いてくれない相手を刺し殺すことはあっても、失恋故に自暴自棄となり犯罪者となることはあ...
1月7日、文化会館での成人式に参加させていただきました。自分自身の成人の頃から40年近くの時を経たせいか、若さに対する違和感を感じました。もちろん、良いとか悪いとかいうことではありません。そして、感じたのは、大人も親も、若い人たちの前に立ちはだかる壁でなければならないのに、果たして、そうなっているのだろうかというこ...
公立高校の入学試験は3月3日ですが、間もなく、中標津町の各学校では卒業式の季節を迎えます。たくさんの思い出とともに、希望と不安を胸に抱えながらの巣立ちです。昨年の11月にも書きましたが、自分の子ども時代を振り返ってみてください。卒業式の時の自分から現在の自分に目を移した時、自分の人生が見えてくると同時に、今の子ども...
今年度の各学校における卒業式も高等学校から幼稚園まで、全て終了いたしました。私も幾つかの学校の卒業式に参列させていただきましたが、どの卒業式も大変感動的で、多くの思い出とともに新しい旅立ちへの意欲にあふれたものとなっていました。丸山小学校でお話した祝辞の主要部分は、次のようなものです。********四月から、皆さんは...
教育委員会委員長の近野氏と話すと、時々「美しい日本語がなくなりましたね」ということが話題となります。確かに、明治時代から昭和前期の小説、あるいは戦後早い時期までの映画で読み聞きする日本語は美しく感じられます。言葉というものは変化するものです。変化しなければ、人によってさまざまに異なる個人の思いを表現することは難...
五月の中ほど、教育委員5名で、秋田県と宮城県の視察研修をしてきました。何が目的かといいますと、一つは「全国学テで三年連続素晴らしい成績をあげている秋田県での取り組みを学び、中標津町の子ども達の学力向上に資するヒントを得たい」ということでした。もう一つは、施設一体型小中一貫教育の取り組みと課題を知りたい」ためでした...
「あってはならない戦争」「人は人に支えられている」「挨拶っていいもんだなあ」「私のことを考えてくれている両親」「自分さえよければそれでよいと思う大人」と、ステージの上から語りかける中学生に、私は子どもたちの無限の力といったものを感じました。大人になる前、子どもは真っ直ぐに物事に立ち向かい、「がんばれ」という言葉...
八月初め、合宿のため中標津町に来ている朝鮮高級学校のサッカー部と女子バスケット部の生徒さん達と話す機会がありました。その折に、私が『将来の夢』を教えて下さいと質問したところ、返ってきた答えはほとんどが「普通に、幸せな生活をしたい」というものでした。周囲にいた大人達から「えー」という小さな声と笑い声が上がりました...
9月も半ば、今年の夏は暑かったと思いながら、それでもまだ上着を脱いで脇に抱えながら、役場への道を歩いています。毎朝、小学生・中学生・高校生とすれ違ったりいっしょになったりします。いつも感じるのは、子ども達の表情にあまり元気がないということです。元気がないように見えるということです。子どもは石を見たり、草花や虫を見...
数ヶ月、何も書いていませんでした。何度も書き始めながら終わりまで行くことなく、途中放棄が続いていました。実は、昨年ある雑誌から依頼され、つまらない文章を書いたのですが、きちんと雑誌に載せたのかどうか礼も挨拶もいただけなかったもので(余りにもつまらない文章だったからかもしれませんが……)、今回、その文章を載せさせてい...
東北地方の大地震・大津波から一週間、苦しみの声の上に悲痛な声が重なり苦悩の日々が続いています。朝、出勤のために歩いていると、背中が温かく、春間近の太陽を感じます。空は青空、真冬の空にはない明るい光を感じます。生きている喜び、平和な日々、毎日の決まった生活、確実に流れていく時間、胸いっぱいに吸う空気、私は幸せを感...
イタリアで原子力発電についての国民投票があり、94パーセントが反対票を投じたという事実。福島での事故の影響も大きかったということですが、当の日本において「原子力発電反対」の大合唱が起きないのはなぜなのか。先日、世論調査の結果が新聞やテレビで報道されていましたが、安全を第一に考え、このままでいいとは思わない人が過半...