中標津町郷土館のwebpageに属するアーカイブです。
2008年8月号
中標津にもある戦争遺跡
今とはなってはかなりなくなってしまいましたが、町内にも太平洋戦争中に作られた、防空壕、タコツボ、塹壕などの戦争遺跡が残されています。
空の玄関口である中標津空港もそのひとつ。元は海軍の飛行場でした。
その名残は、コンクリート製の滑走路をはじめ、格納庫の跡、飛行機を入れておく掩体5基(当時は48基ありました)などで、今も林の中でひっそりと残されています。
無蓋掩体
格納庫の基礎
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