Nakashibetsu Municipal folk Museum

現在のところ92種が確認されています。

アゲハチョウ科(6)

シロチョウ科(8)

シジミチョウ科(30)

タテハチョウ科(28)

ジャノメチョウ科(10)

セセリチョウ科(9)

マダラチョウ科(1) ※アサギマダラ


中標津のチョウ出現データ

チョウとガの違いは?

蝶は昼に飛び、蛾は夜に飛ぶ = ×
 日中飛ぶ蛾もいるし、薄暗い時間の好きな蝶もいます

蝶の触覚はこん棒状で蛾はクシ状か尖っている = ×
 最も確実な区別法。だがセセリチョウの仲間は尖っている

蝶は羽をたたんでとまるが、蛾は開いてとまる = ×
 タテハチョウの多くは開いてとまります

蝶は綺麗だが、蛾は地味 = ×
 地味な蝶がいれば派手な蛾もいます

蛾は胴体が太い = ×
 やたら太いのは蛾だが、セセリチョウの仲間も太い。また細い蛾もいる

蛾は鱗粉がはげやすい = ×
 確かに鱗粉のはげやすい蛾は多いが、これだけで分類はできない

※確かに日本の蝶ならばほとんどこれらで見分けられますが、本当は蝶と蛾は区別できないほど似ている種類なので、外国では蝶と蛾を別々に呼ばないところもあり、またセセリチョウの仲間を蝶・蛾と分けている国もあります。

参考文献

・jezoensis No26(1999) 平岩康男
・Sylvicola 18(2000) 山宮克彦
・中標津町郷土館だより2001年特別号T・U(2001) 中標津町郷土館


北海道の自然やレッドデータブックについては北海道環境生活部環境室自然環境課


なかしべつのいきもの一覧のTOP

哺乳類鳥類爬虫類・両生類魚類・水生生物その他昆虫植物その他


TOPページへ このページの先頭へ


  1. リンクはトップページ"index.htm"にお願いします
  2. ページや画像などへの直接リンクはご遠慮ください
  3. 掲載内容・写真の無断使用を禁止します
中標津町郷土館へメールを送る